『海に眠るダイヤモンド』新井順子Pが語る第5話の見どころ「急展開のラスト15分は瞬きをせずご覧いただきたい」
神木隆之介が主演を務める日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の第5話(11月24日(日)放送)を前に、新井順子プロデューサーのコメントが到着した。 本作は、『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生み出している、野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子という強力チームが手掛ける初の日曜劇場。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く。 <新井順子プロデューサー コメント> 第5話のタイトルは「一島一家」。これまでにもセリフで何度か登場していますが、端島の生活を描くうえで、この物語では外せないキーワードです。 今夜は、それぞれの運命の歯車が回り始めます。 第2章に向けた急展開のラスト15分は瞬きをせず、ご覧いただきたいです。 <第5話(11月24日(日)放送)あらすじ> 現代。いづみ(宮本信子)の家にDNA鑑定の結果が届く。果たしていづみと玲央(神木隆之介)に血縁関係はあるのか。次々と明らかになる真実。2018年に生きるいづみは一体誰なのか。 1958年12月。「全日本炭鉱労働組合」の意向に従い、一平(國村隼)や進平(斎藤工)たち鉱員は、期末手当の賃上げを求める“部分ストライキ”を行なおうとしていた。しかし鉄平(神木隆之介)たち鷹羽鉱業側は、鉱員たちの要求を退け、鉱山のロックアウトを実施。ロックアウトされると賃金自体が出ないため鉱員たちは生活に困るのだ。 父や兄、そして家族同然に思う鉱員たちと対立するという不本意な事態に、労働組合制度の仕組みに疑問を持つ鉄平。そして鉱員たちの間では、ロックアウトを選択した炭鉱長の辰雄(沢村一樹)への不満が蔓延していた。 そんな中、リナ(池田エライザ)は進平に、自身の悲しい過去を語り始める。
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