【安田記念・木曜追い切り】エルトンバローズは西村淳を背に東京芝でラスト11・7秒 杉山晴調教師「ゾーンに入ってきた」
[GⅠ安田記念=2024年6月2日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝1600メートル] <東京競馬場>前走の香港・チャンピオンズマイルでは力を出し切れず8着に終わったエルトンバローズ。毎日王冠を制した実績ある東京での巻き返しを期す今回は、芝コースで西村淳を背に薄いブリンカーを着けて単走。道中は馬なりで内めを回りラスト1ハロンは11・7秒をマーク(6ハロン84・0秒)。軽快なフットワークが好印象だ。 杉山晴調教師も「このひと追いで競馬までにちょうど良くなると思います。単走で集中力を途切れさせないためにブリンカーを着けて調教しました。競馬に向けてゾーンに入ってきたと思います」と好感触。
東スポ競馬編集部