井端弘和監督、米国戦“必勝”へ「非常に気持ちが高ぶってきています」先発・高橋宏斗へ「彼らしいピッチングを」【プレミア12】
侍ジャパンは11月21日、東京ドームで「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のスーパーラウンド初戦を迎える。 【プレミア12写真】侍ジャパンが再び世界一に挑む!宮崎-名古屋で始動、そして決戦へ 井端弘和監督は20日、前日会見に出席し「私自身も非常に気持ちが高ぶってきていますし、選手の動きを見てまた一段と動きも良かったので、選手もだいぶ気持ちが入ってきていると感じた。明日は良い試合をしたい」と、米国戦へ向けて決意をあらたにした。 また「ホームランは2本と4チームの中で少ないので、1番から9番までどんどんつないでいって、得点してくれればいい」と、打線のつながりで勝利を手繰り寄せたいと抱負を述べた。 4番に据えている森下翔太に関しては「まだ終わっていないですけど、もう十分仕事をしてくれていますし、変わらず得点圏のときにはどうやったら得点が入りやすいか常々考えくれている。ここは思い切ってというときは思い切っていってくれる。そこは変わらず4試合やってくれたら」と、変わらぬ信頼を口にした。 大事なスーパーラウンド初戦の先発は高橋宏斗に託す。「予選ラウンド、強化試合はちょっと本人にとっては不本意なピッチングだったのかと思いますけど、1年を通して素晴らしい球を投げてました。彼にとっては最後の先発になると思うので、彼らしいピッチングをしてもらえればいい」と、22歳の若き右腕に期待した。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]