キャサリン妃の「極上エレガンス」が話題に...「これが優等生というもの」
<「ケイト・ミドルトンのエレガンス」と題された動画は10万回以上再生。なぜキャサリン妃の動画が今SNSで人気なのか>
キャサリン妃の「エレガンス」とファッションスタイルがSNSで話題になっている。今年初めに療養に入って以来、公の場に姿を現すことが少なくなっているため、過去の公務やお気に入りの瞬間をファンたちがSNS上でシェアしているのだ。 【話題の動画】「ケイト・ミドルトンのエレガンス」 「ケイト・ミドルトンのエレガンス」と題された話題の動画はキャサリン妃がこれまで参列した王室の重要行事や式典をまとめたもので、これまで10万回以上再生。多くの「いいね」と、キャサリン妃のファッションスタイルを称賛する次のようなコメントで溢れている。 「これが『優等生』というものです」 「誰も超えることはできない。彼女は最高だ」 「ケイトは驚異的」 中で使用されている動画には、ウィンザー城で行われたイースター礼拝の様子も複数含まれているが、今年は治療のために欠席している。 皇太子一家はイースターサンデーには青を基調としたコーディネートを何年にもわたって続けている。ウィリアム皇太子、ジョージ王子、ルイ王子は異なる色合いの青いネクタイを着用し、シャーロット王女とキャサリン妃は青色のドレスを着用している。 キャサリン妃はその場にふさわしいクラシックなコートドレスを選び、故ダイアナ妃のお気に入りブランド「キャサリン・ウォーカー」のドレスも着用している。 また、その動画には2022年にキャサリン妃がデンマークを単独訪問した際の映像も含まれている。幼児期の発達に関する公務の一環として同国を訪問し、メアリー王太子妃(当時、現在は王妃)とその義母であるマルグレーテ2世女王(当時)と面会。その際にもクラシックな「キャサリン・ウォーカー」のメンズ風のコートドレス姿を披露している。 動画には2022年公開映画「トップガン:マーヴェリック」のロンドンプレミアでレッドカーペットに登場した際の様子も含まれており、「ローラン・ムレ」の白と黒のオフショルダーのドレスを着用。 そして2022年にエリザベス女王の代理でカリブ海諸国を訪問した際の映像も含まれている。ジャマイカでのレセプションでは「ジェニー・パッカム」による、緑色のチュールにクリスタルの装飾が施された幻想的なドレスを着用した。 今年の初めから公の場から離れていたが、6月には「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席。そして翌7月にはウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝戦の観戦で公の場に姿を見せている。 6月には健康状況が発表され、自宅での公務を開始し、夏に化学療法を受けながら多くの場に姿を見せたいというキャサリン妃の意向も伝えられていた。 そして8月下旬、スコットランドのバルモラル城の敷地でウィリアム皇太子とともに教会に向かう車中の姿がキャッチされている。チャールズ国王が即位して以来、毎年8月最終週の週末にロイヤルファミリーがバルモラル城に一堂に会することが恒例行事になっている。
ジェームズ・クロフォード・スミス