『光る君へ』第33回 “まひろ”吉高由里子、宮中での暮らしに慣れず筆が進まない
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第33回「式部誕生」が1日の今夜放送される。 【写真】まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺で働き始める 『光る君へ』第33回「式部誕生」場面カット 大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。 【第33回「式部誕生」あらすじ】 道長に頼まれた、まひろは彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆を続けることにする。 この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。 数ヶ月後、まひろは書き進めた物語を持って藤壺を訪ねる…。 大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。