今年で59回目 出光興産徳山事業所で初荷式
KRY山口放送
周南市の出光興産徳山事業所で新春恒例の初荷式が開かれました。 今年で59回目となる恒例の初荷式には、事業所の従業員や陸上輸送の関係者およそ30人が出席。 関係者がテープカットしタンクローリーが出発していきました。 今年の初荷はガソリンやLPGをタンクロリー89台分、海上からもタンカー2隻で出荷しました。 (出光興産徳山事業所 福島一彦副所長) 「ことしいよいよ(燃料用)アンモニアや合成燃料を導入する計画が軌道に乗ってくる我々の実力が試される年になってくると思います。着実に進めていきたい。」 出光興産では2030年までに、年間100万トンを超えるアンモニアを周南コンビナートに供給する計画を進めています。