生駒里奈「連載終わったわ…やめよ」乃木坂46卒業“推し漫画”終了きっかけ「支えなくなった」
元乃木坂46の女優生駒里奈(28)が13日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に出演。乃木坂卒業が好きな漫画に関連していたことを明かした。 【写真】生駒里奈の“推し漫画” アニメ、漫画好きを公言していたが、MCハライチ澤部佑(38)から「何が好きなの、一番は?」と聞かれて生駒は「一番好きなのは『NARUTO-ナルト-』です」と、岸本斉史氏の作品をあげた。 続けて生駒は「NARUTOは私の人生の教科書で、あの血液みたいなものなので」と話すと、澤部から「ナルトぉ~?」と驚かれた。さらに生駒は「ナルト君みたいに生きたいな、というのがずっと永遠にあこがれがあるので」と、主人公のキャラについて話した。 澤部から「NARUTOのどういうところが…」と尋ねられると、生駒は「まっすぐ自分の言葉はまげねぇ それがオレの忍道(にんどう)だ、っていう名言があるんですけど」と話した。澤部は「もう自然とセリフを言ってたんですね。イコマちゃんの言葉だと思ってた」とびっくりして話した。 すかさず生駒から「それが、イコマちゃんの人生の…自分もこういう人でありたい」と自分の名前に“ちゃん”をつけてそのまま会話してしまう姿に触れた澤部は「もう、自分がキャラクターになってるじゃん」とツッコんだ。 そして生駒は「ちょうど乃木坂46だった時と(NARUTOの)連載の佳境のところが一緒で、自分が大変なときにナルトくんからいろんな言葉をいただいていて、『ああ、ちょっと、頑張ろう』みたいな。卒業したのが6年前。本当はもっと前に辞めようと思っていた。ナルトくんが頑張るんなら、私も頑張ろう、って思って、そこから3年ぐらい頑張って、NARUTOの連載終わったわ、と思って『終わったわ』って思って…やめよ、みたいな」と告白。乃木坂46卒業を決めたのは人気漫画の連載終了のタイミングだったことを明かした。 最後に生駒は「みなさんから(卒業が)早いと言われたけど(NARUTOという)支えがなくなっちゃったから、ナルトくんが逝っちゃったようで」と連載終了と卒業とのタイミングが合ったと話した。