インフルエンザ感染者数「定点医療機関で4314人」1342人増で前週の1.5倍に 新型コロナも7週連続で増加 宮城
12月29日までの1週間に宮城県内でインフルエンザと診断された人は、1医療機関あたり47.41人と前の週よりおよそ1.5倍に増えました。県は引き続き県全域に警報を出して対策を呼びかけています。 【写真を見る】インフルエンザ感染者数「定点医療機関で4314人」1342人増で前週の1.5倍に 新型コロナも7週連続で増加 宮城 県によりますと、12月29日までの1週間に県内の定点医療機関でインフルエンザと診断された人は4314人で、前の週に比べ1342人増えました。1医療機関あたりの感染者数は47.41人で前の週のおよそ1.5倍に増えました。感染者数の増加は、8週連続で、県は引き続き県全域に警報を出しています。 保健所別では仙南が74.14人と最も多く、大崎が50.6人、石巻が48.5人など、すべての管内で前の週を上回っています。 また、新型コロナと診断された人は949人で、前の週に比べ101人増えました。1医療機関あたりの感染者数は10.43人で7週連続で増加しました。 県は、引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
東北放送