「違法性の意識はまったくなかった」森まさこ元法務大臣が弁明 政治倫理審査会で裏金事件謝罪
テレビユー福島
国会では18日、衆参両院で政治倫理審査会が開かれ、一連の裏金事件について、福島県県選出の森まさこ元法務大臣が弁明しました。 自民党・旧安倍派の森まさこ元法務大臣は18日、参議院の政治倫理審査会に出席し、派閥の裏金事件について謝罪しました。森元法務大臣は、2019年からの4年間で政治資金収支報告書に記載しなかった額が、282万円に上ると説明。その上で、次のように弁明しました。 森まさこ元法務大臣「私は秘書からその報告を受けていなかったため、還付金が支払われていたことを把握しておりませんでした」 弁護士で法務大臣経験者の森氏に対し、野党側は違法性の認識はなかったのかを問いただしました。これに対し、森氏は、「違法性の意識はまったくなかった」とした上で「二度とこういうことがないようにしたい」と述べました。
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