県産和牛の審査会 生産者が知事に受賞報告 厳しい経営環境でブランド守る
沖縄テレビ
県産和牛の審査会で高い評価を受けた生産者を知事が激励しました。 県畜産共進会では、家畜の飼育管理技術の向上や、畜産業の振興を目的に毎年審査会を開催していて、今年で50回の節目を迎えました。 枝肉部門と種畜部門で行われた審査会で「優等1席」の優れた評価を受けた生産者たちが11日県庁を訪れ、玉城知事に受賞を報告しました。 南城市にある八風畑の赤嶺太介さんは枝肉部門で見事、受賞しました。 ▽八風畑・赤嶺太介さん: 「この賞に恥じないように、常に消費者に目を目を向けておいしい牛づくりをこれからもやっていきたい。」 飼料価格の高騰や子牛の価格低迷などを畜産業の経営は厳しい状況が続いていて、玉城知事は、「県として出来る事を現場の方の声を聞きながら、支援していきたい」と激励しました。
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