<けむたい姉とずるい妹 最終回>「おねーちゃんから奪ったもの全部返す」栗山千明“じゅん”と馬場ふみか“らん”、究極の姉妹ケンカがついに決着
栗山千明主演、馬場ふみか、柳俊太郎出演のドラマプレミア23「けむたい姉とずるい妹」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の最終話となる第8話が11月27日(月)に放送される。 【写真】タバコを吸いながらほほ笑む栗山千明“じゅん” ■泥沼ラブストーリーが描かれる 同作は、ばったんによる同名作品を原作とした、いびつな三角関係がスキャンダラスな波乱を呼ぶ泥沼ラブストーリー。母の死をきっかけに同居をスタートさせた険悪な姉妹が、一人の男を巡り壮絶な姉妹バトルを繰り広げる。 ■容赦なき“姉妹ケンカ”に関わる登場人物を演じるのは… 心療内科で働き、真面目で道徳心が強い異父姉妹の姉・東郷じゅんを栗山が、母親の愛情を集めた姉を妬んで生きてきた異父姉妹の妹・三島らんを馬場が、妹の夫であり高校時代の姉の元カレで、姉妹を狂わす存在の三島律を柳が演じる。 また、じゅんとらんのいとこ・二宮ひかる役に桜田通が、姉妹の亡き母親・東郷由里子役に雛形あきこが決定している。 ■第8話では―― 「おねーちゃんから奪ったもの全部返す」。らん(馬場ふみか)が家族の呪縛を自身で断ち切ろうとしている姿にじゅん(栗山千明)は戸惑っていた。 一方、律(柳俊太郎)は、らんから離婚届を渡され、放心状態に。じゅんは2人から取り残され、今まで人に押し付けてきた「正しさ」が誰かを追い詰めてきたのかもしれないと後悔しはじめる。 そんなある日、じゅんの前に見知らぬ男が現れ、じゅんは言葉を失う。「私は…あなたの、父親なんです」 ――という物語が描かれる。 ■予告動画に「急展開、楽しみ」「最後は3人笑っていてほしい」の声 公式HPなどで公開されている予告動画は、「家族の絆って、呪いみたいなものでしょ。逃げても逃げてもどこまでも追いかけてくる」と言うらんの言葉と、じゅん、律の横顔、幼少期のシーンからスタート。 場面は切り替わり、「私、あなたの父親なんです」という男性が登場し、「これ以上まだ、家族というものに囚われるのか」と呆然とするじゅん。 「お母さんのこともお姉ちゃんのことも綺麗さっぱり忘れて、第二の人生スタートだ!」と笑顔を見せるらん。そして「お姉ちゃんから奪ったもの全部返す」と、じゅんが住む家を訪れる。 最後には「家族の絆って、本当厄介だよ」とつぶやくじゅんの姿、隣に並ぶじゅんとらんの姿が切り取られている。 予告動画にSNSでは、「一つ一つ呪縛が解かれていく…」「急展開、楽しみ」「最後は3人笑っていてほしい」などといった声が寄せられている。 ※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記