「電撃離婚」羽生結弦 中国でもSNS大荒れ…「日本人だから」、”出産説”まで飛び交うカオスぶり
フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦が11月17日深夜に自身のSNSで“電撃離婚”を発表。日本のみならず海外のファンらもパニック状態となっている。 【たった3か月で…写真あり】「電撃離婚」の羽生結弦 秘蔵写真で振り返るレジェンド「栄光の軌跡」 8月に女性との結婚を発表していたが、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道、生活空間においても不審な人物らに声をかけられるなどして妻が一歩も外に出られないという状況だといい 《私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》 と顛末を綴っている。 羽生は結婚する5年も前から結婚について憂慮していた。 平昌五輪後の’18年2月27日に行った日本記者クラブでの会見で、“将来家族を持ってパパになりたいか”という質問に 「これは、何て答えていいか分かりません」 と困惑したうえで、 「ここまで応援してくださるファンの方がいて、ファンじゃない方も今回すごく応援してくださって、家族を持ったらそれこそ“裏切られた~”って言われるかもしれないし。アイドルじゃないですけど」 と、笑顔で本音を語っていたのだ。 日本でもこの電撃離婚の記事には、深夜から朝までのわずかの間に1万件を軽く超えるコメントが寄せられ、“悲しすぎる”“ショッキング”などという声で溢れている。 一方熱狂的なファンが多い中国でもSNSの『Weibo(微博)』では一時エンタメ部門のトレンドランキングの1位が「羽生結弦が離婚」2位が「羽生結弦選手の離婚理由」と注目度の高さを物語っている。 日本と同様、誹謗中傷やストーカー行為を“許せない”と憤るファンがいる一方で、どういう経緯か不明だが中国ではデマまでが流布されている。 《8月に正式に結婚を発表し、9月に妻が赤ちゃんを出産し、11月に離婚しました。このタイムラインは短すぎる》 《赤ちゃんは苦難を乗り越えるためにいますよね》 などという投稿が複数見受けられ、中国では羽生に子供が生まれたと認識している人が複数いるようだ。 さらにスピード離婚について理解できないという声も多い。 《双方が自分を過大評価し、他人を過小評価し、準備が整わないうちに結婚したとしか言えません》 《突然離婚して再婚という肩書を背負わなければならない彼女は可哀そうだ》 《案の定、彼は日本人だ、言い訳すらナンセンス》 と厳しい声も上がっている。だが、全体的に的外れ感も否めないが……。 中国での反応はともかく、“氷上のプリンス”の結婚生活というものは、一般人には理解できないほど耐え難いものだったのだろうか……。
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