板野成美&高橋美結の『コネコネCLUB』がほのめかした今後の活動「姉の暴露話とかしちゃおうかな」
「姉と違ってNGもありません!」 「姉に比べて実績も知名度もまったくないですから、『コネ』を武器にして、自分たちのことをもっと知ってほしいです。いまは、それしか取り柄(え)がないんです……。板野友美がやらないことは、身体を張ってでも全部私がやります(笑)」 【画像】美しい…!板野友美の実妹&義妹 板野成美&高橋美結がユニットを結成! 真剣な表情で話すのは、元『AKB48』板野友美(32)の妹・板野成美(なるみ)(28)。その隣でややはにかみながら、頷(うなず)いているのは、友美の夫で東京ヤクルトスワローズ・高橋奎二(けいじ)投手(26)の妹・高橋美結(みゆ)(23)である。 今年1月、板野友美がプロデュースした自身の″妹分″となる新プロジェクト『RoLuANGEL』に、応募数2000人以上の中から二人は選ばれた。その後、バラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に成美が出演した際、共演者から「絶対にコネだ!」とツッコまれ、SNS上で話題に。彼女はすぐさま、番組内で提案されたユニット『コネコネCLUB』の結成を宣言。″コネ″を前面に押し出していこうと真剣に企む二人に、オーディション時の心境から今後の展望などについて聞いた。 板野「実は、姉に内緒でオーディションに応募したんですよ。自分もこれまで芸能界で10年くらいアイドルとして活動してきているし、年齢的にも最後のチャンスだと思って挑戦しました」 高橋「私は小さい頃から芸能界に憧れはあったんですけど、最近まで一般企業で働いていたので、今回のオーディションがなかったら芸能界を諦(あきら)めていたと思いますね。兄からも応援していると言ってもらえたので、いまは応募してよかったなと思っています」 オーディションの合格者は、メンバー9名のうち2名が実妹と義妹ということで、批判の声も上がっていたが、どう感じていたのか。 板野「たしかに、『ロンドンハーツ』に出演させていただいた時も、共演者の方々から散々、″コネ″だと言われて(笑)。心の中では、『違うのに』と思っていたんですけど、やっぱり仕方ないですよね。身内が関わっているオーディションを受けちゃっているんですから」 高橋「私も、成美ちゃんが受けているのをオーディション当日まで知らなかったので、どちらか一人だけが受かっていたらここまで言われなかったと思うけど、さすがに二人揃(そろ)っての合格は、疑われますよね(笑)」 板野「そんなこと言わないでよ。姉からも美結ちゃんは受かる可能性は高いけど、って言われていたんだから。私のほうこそ運営側を疑っちゃうよ(笑)」 高橋「そうなんですね。じゃあ世間からしたら余計に″コネ″を疑いますね」 板野「でも、芸人さんってなんでもお笑いにしちゃうからすごいです。あそこまで言われたら、イヤでも吹っ切れますよ」 高橋「番組の収録が終わった直後に成美ちゃんから連絡があって、『コネコネCLUB』をやろうって誘われて。でもあらためて放送を見返したら、納得しました(笑)。これはやるしかないって」 ◆姉の暴露話や″コネ″にちなんだ活動も 番組の収録後、すぐに『コネコネCLUB』の結成を決めた二人だが、すでに今後の活動について考えていることがあるという。 板野「本当に結成したばかりで、まだ模索中なんですけど、私たちにしかできないことをやっていきたいですね。たとえば、姉の暴露話とかしちゃおうかな、実はああ見えて天然な一面があるとか」 高橋「いまはTikTokを中心に配信してるんですが、私は中学生の頃にソフトボールをしていたので、野球ファンを増やしていくような活動などをしたいですね」 板野「″コネコネ″にちなんだお仕事もしてみたいなって思っています。お蕎麦をコネたり、パンをコネたりするの、どうですかね(笑)」 高橋「いいですね。『コネコネCLUB』っていう名にちなんで、″コネ″にまつわる仕事をお待ちしてます」 板野「姉と比べて、NG案件はほとんどないので、なんでもやりますよ」 高橋「私は芸能界1年目なので、なんでも挑戦したいです。モデルとか野球関係のお仕事とか、やっていきたいです」 板野「本当は女優として、映画やドラマに出たいというのがあります。マルチに活躍できる存在になりたいですね」 『コネコネCLUB』の活動はまだ始まったばかりだが、このチャンスを二人がどう生かしていくのか、注目していきたい――。 『FRIDAY』2024年5月24日号より
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