石川県に発送された段ボールベッド 画像:日進市提供

　能登半島地震で長引く避難生活を支援するため、愛知県は6日、段ボールベッド200個を石川県に発送しました。 【動画で見る】能登半島地震の避難生活長引く…段ボールベッド200個を愛知県が石川県に発送「少しでも安心な生活を」 　6日朝、日進市の施設には愛知県や市の職員らが集まり、備蓄していたものに加え、新たに日進市が購入した段ボールベッド計200個を、金沢市にある物資の拠点に発送しました。 　能登半島地震で愛知県が石川県に物資の支援をするのは今回で5回目で、現地では長引く避難生活で被災者の健康管理が課題となっているため、この支援は石川県の要請で行われました。 愛知県災害対策課の担当課長： 「少し時間が経ちますと、ブルーシートや今回の段ボールベッドといった、周辺の物資にニーズが変わってきているなと感じます。皆さんが避難生活を少しでも安心して送っていただけるといいなと」 ※画像は日進市提供