なぜスズキ「ワゴンR」をカスタムベースに? VIP・ミニバン・SUVで培った経験を注ぎ込んだ「独自スタイル」は圧巻のひとことです
ドアを開けると真っ赤なインテリアが広がる
フロント同様にリアスタイルも印象的だ。独自のワイドボディに加え、エアサスによって着地スタイルにすることでエグイ設定のキャンバー角をアピール。ほかにも中央にセットしたサブタンクやワンオフ製作のマフラー、LEDによって作り込んだテールレンズによって、カスタムカーならではの雰囲気をより高めている。 また、このクルマはインテリアもド派手で徹底した作り込みになっている。基本的に赤系の生地を使い、ダッシュボード、シート、ドア、フロアマットはそれぞれ微妙に色を変えている。メーターパネル、センターコンソールパネル類はラップペイントで装飾し、ラゲッジルームにはスピーカーベースを製作。そこにロックフォード製のオーディオシステムをマウント。もちろん光物も仕込んで、魅せるオーディオスタイルにしている。 このワゴンRは、これまで“ナオ吉”さんがVIP、ワゴン、ミニバンカスタムで培ったノウハウをすべて注いで製作されている。まさに集大成となる今回の作品は当初の狙い通り、カスタムイベントでセダンやミニバンに負けない存在感を発揮していた。
【関連記事】
- 【画像】真っ赤なインテリアがインパクト大! ワイドボディ化したスズキ「ワゴンR」を見る(20枚)
- ■軽カーだけで200台超集合! 痛車からアゲ系まで集まる「KING OF K-CAR MEETING」とは? 日本全国から集まったカスタム軽カーを紹介します
- ■15年間たえまなく仕様変更! ホンダ「ライフ」が行き着いたのはUSローライダースタイル…ホワイトでまとめた内装もクールです
- ■彼女のスズキ「ジムニー」は「見た目のかわいさが一番!」…最初から「オプカン」が装着されていたのが購入の決め手となりました
- ■毎日1000円を貯金してダイハツ「コペン」を新車購入! 40代から始めたサーキット走行…いまや63歳、まだまだ現役で走り続けます!