オハラ・デーヴィス、イスマエル・バロッソ戦の衝撃KO負けについてコメント | ボクシング
スーパーライト級のオハラ・デーヴィスが敗戦後に初めてコメントした。
英国スーパーライト級のオハラ・デーヴィスは、日本時間2月7日にヴァージル・オルティスJr. vs フレドリック・ローソン戦のアンダーカードでイスマエル・バロッソと対峙した。 2018年にジャック・カテラルに敗れた後、デーヴィスは見事7連勝を飾り、近い将来世界の頂点に挑む声も高まっていた。 今回のバロッソ戦が世界戦への扉を開く可能性があったが、経験豊かなバロッソが驚愕の初回KO勝ちを収めた。 試合開始からデーヴィスは攻撃に出るも、バロッソの左ストレートに翻弄され、続く連打でキャンバスに沈んだ。 立ち上がって戦いを挑んだものの、バロッソは再びデーヴィスをダウンさせ、レフェリーのセレスティーノ・ルイスが試合を止めるに至った。 デーヴィスは現在、敗北を受け入れ、反省の弁をX(旧ツイッター)上に動画で投稿した。 「応援してくれた全ての人、寝ずに僕がチャンピオンになるのを見届けようとしたファンたちに本当に申し訳ないと思っている」とデーヴィスは述べた。 「自分にも勝機はあった。トレーニングもしっかり積んだし、チームもそれぞれの役割をきっちり果たしてくれた」 「だが、ミスを犯してしまった。いいパンチを放ったはずが、焦って詰め寄ったところを逆に捕まってしまった」
Matt Astbury