都大路めざし力走! 宮崎県高校駅伝 男女とも小林高校が優勝
テレビ宮崎
26日に西都市で宮崎県高校駅伝が行われ、男女ともに小林高校が連覇を成し遂げました。 宮崎県高校駅伝は、西都市役所をスタート・ゴールとする公認コースで行われました。 5区間で行われる女子は11チームが出場。 レースは1区から6連覇をめざす小林とライバル宮崎日大の争い、終盤抜け出したのは、宮崎日大の上柳、小林の菅原に28秒の差をつけタスキをつなぎます。 しかし小林は、2区の谷口が追い上げ区間新記録で走りで逆転すると、3区・4区でリードを広げます。 最後はキャプテン石川が区間賞の走りでフィニッシュ! 小林が1時間10分18秒で6年連続23回目の優勝を飾りました。 (小林 石川美沙希キャプテン) 「全員が同じ気持ちで掴みとれた結果だと思います。優勝して都大路を決められたことはうれしいです。」 男子は19チームが出場、7区間で行なわれました。 男子も3連覇を狙う小林と王者奪還に燃える宮崎日大の対決。 1区10kmのエース区間は、小林・飯田と宮崎日大・後藤が先頭争い…最後まで譲らずほぼ同時にタスキをつなぎます。 レースが動いたのは3区、小林・小中野が宮崎日大の藤井を突き放し、独走態勢を作ります。 小林は5区間で区間賞を獲得、2時間7分13秒で3年連続59回目の優勝を飾りました。 (小林 城間大空キャプテン) 「絶対勝つという気持ちでこの1年間取り組んできたので、まずは勝ててうれしいです。都大路では目標の2時間2分30秒を出して、最後は笑顔で終わりたいです。」
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