「しっかりと投票に行きたい」高知大で選挙啓発イベント《キャンパスで衆院選期日前投票実施へ》
高知さんさんテレビ
高知大1年生: 「投票に行かないと自分たちの思いも伝わらないと思うので、しっかりと投票に行きたいと思います」 高知大学朝倉キャンパスに設けられたアンケート用のボード。県選挙管理委員会が企画しました。 川村和久アナウンサー: 「日曜日は衆議院選挙の投開票日です。ここ高知大学では選挙に行くか、行かないか意識調査が行われています。果たして若者は選挙に行くのでしょうか」 前回の衆院選の投票率を見てみると10代で12ポイント以上、20代では20ポイント近くも全世代平均より低くなっています。 23日のアンケートでは「投票に行くかまだわからない」という回答が半分近くを占めましたが、「必ず行く」と答えた人も4割弱いました。 「行くか分からない」と答えた1年生: 「選挙権を得たばかりで、どこの政党がいいとかいまいち分かっていないんで、知識がないまま行くのはどうなのかなと思ってて、まだ敷居が高いっていうイメージはあります」 「必ず行く」と答えた1年生: 「行こうと思ってます。選挙に行って政治に自分の意見が反映されるっていう、そういうことを知って政治に関わっていきたいなと思って」 一方、こんな声も 「行かない」と答えた県外出身の1年生: 「住民票を高知県に移していなくて、実家に帰るっていう手段がすぐにはできないんで、投票に行けない」 Q本当は行きたいですか?「はい」 高知大学朝倉キャンパスでは24日と25日、期日前投票所が設けられます。
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