西武・日本ハム戦力外の黒木優太と育成契約 背番号136「1日でも早く支配下選手になれるよう」
西武は20日、日本ハムを戦力外となっていた黒木優太投手(30)と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は136に決まった。 黒木は16年ドラフト2位でオリックスに入団。17年には55試合に登板するなど、中継ぎ右腕として活躍した。23年オフに日本ハムにトレード移籍したが、今季は2試合登板に終わり、オフに戦力外通告を受けていた。 黒木は「育成契約ですが期待していると言っていただき、とてもうれしいです。ライオンズの一員として1日でも早く支配下選手になれるよう頑張ります。バランスの良い投球が持ち味なので、しっかりアピールしていきます」とコメントした。