「稲葉浩志×ポンプフューリー」コラボモデル誕生 デザインは初ソロアルバム『マグマ』カラーリング
B’zの稲葉浩志とスポーツブランド・Reebokのスニーカー『インスタポンプフューリー』がコラボレーションした「INSTAPUMP FURY 94 MAGMA」が、きょう31日より受注販売を開始した。稲葉の1997年リリースの初ソロアルバム『マグマ』のCDジャケットからインスピレーションを受けたデザインで、稲葉も「当時の私自身の熱がこのシューズに写し取られています」とコメントを寄せた。 【写真】圧倒的オーラ&色気…Reebokコラボスニーカーを履きクールに決める稲葉浩志 プライベートでもポンプフューリーを愛用している稲葉とのコラボモデルは、ブラッターパーツには大胆に稲葉の顔をプリントし、センターパーツは実際のマグマ写真からパターンを作成しプリント。さらにソックライナーには「マグマ」の文字をベースにReebok × Koshi Inabaのロゴを施しファン垂涎のデザインに仕上げた。 カラーリングはCDジャケット同様のオレンジからブラウンのグラデーションカラーでスタイリッシュな印象になり、全体を通してアルバムの世界観を存分に感じられる1足となった。 稲葉はポンプフューリーについて「変幻自在のカスタマイジングに対応できるデザインと優れた機能性を兼ね備えた画期的なシューズ」と評価し、「カスタムモデルのお話をいただいた時、すぐに思いついたのは、自分のソロとしての創作活動の原点である『マグマ』というアルバムのジャケットの色合いを使用したい、ということでした」と振り返る。 27年前の初ソロアルバムが落とし込まれたデザインについて「自分の中に渦巻く思いや音をなんとか表現したいという、当時の私自身の熱がこのシューズに写し取られています。そんなウブな情熱を感じながらみなさんにも履いていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。 きのう30日からは渋谷109の壁面巨大広告が約2週間限定で実施され、稲葉がソロとして初出演となるCMの放送も決定。6月26日に10年ぶりにリリースするソロアルバム『只者』から、楽曲の世界観がリーボックのイメージにマッチすると稲葉が提案し、CMには「NOW」が起用された。 本スニーカーは特設サイトにて受付中。ファンクラブ限定では色違いも販売される。