ウィリアム皇太子に愛人の噂? 姿を見せないキャサリン皇太子妃とは別居中との報道も......
数日前から、チョルモンドリー侯爵夫人ローズ・ハンブリーの写真がウェブ上で拡散されており、かつてウィリアム皇太子と不倫関係にあったと噂されるこの人物についての議論が再燃している。その後、ネットユーザーたちは、この彼女への突然の注目とウィリアム皇太子夫妻の離婚の可能性に関心を寄せている。 【写真】投稿されたローズ・ハンブリーの写真とは? 「あえてこの時期にウィリアム皇太子の愛人をひそかに紹介するなんてどうかしている」と、あるネットユーザーは書きこんだ。数日前からマスコミはかつてウィリアム皇太子の愛人だと噂されていたチョルモンドリー侯爵夫人ローズ・ハンブリーという人物の写真を再び掲載し始めた。それに対し、イギリス人の憤りは頂点に達した。また、王位継承者であるウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃との離婚の噂も再燃し、その長期不在はイギリス国民を不安に陥れている。キャサリン皇太子妃は1月16日に予定されていた腹部手術を受けて以来、現在は療養中だ。 手術後、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の母親であるキャサリン皇太子妃はほとんど姿を見せなくなった。3月10日(日)にケンジントン宮殿が発表した、子どもたちと微笑む皇太子妃の家族写真も、事態を好転させるものではなかった。写真が加工されているという理由から、主要な通信社はその写真を使用していない。SNS上で広まっている、キャサリン皇太子妃の失踪やウィリアム皇太子との間の離婚の噂といった陰謀論を刺激する要因となっている。
複数の写真
こうした憶測は、3月10日に英オンライン紙『インディペンデント』のウェブサイトに掲載されたローズ・ハンブリーに関する記事によってさらに強まった。2019年、ローズ・ハンブリーとウィリアム皇太子の不倫疑惑が噂された。デヴィッド・チョルモンドリー侯爵夫人ローズ・ハンブリーは、かつてウィリアム皇太子夫妻が住んでいたアンマー・ホールの隣に邸宅を構えている。一時期、キャサリン皇太子妃と親しい友人関係にあったが、ウィリアム皇太子とローズ・ハンブリーの不倫疑惑の後にその友情は壊れたと言われている。 これらの噂に確証はないものの、ジャーナリストのオミッド・スコビーは、彼の著書『Endgame(原題)』(2023年11月発売)で、ケンジントン宮殿の報道官であるクリスチャン・ジョーンズが英タブロイド紙『ザ・サン』に対し、王室に関するスクープを提供する代わりに、不倫の噂について控えるよう提案したと述べている。また、ネットユーザーは、「ハリウッドライフ」、『ザ・サン』、『ニューヨークポスト』、「エンターテイメント・トゥナイト」などにローズ・ハンブリーの写真が公開されていることは偶然ではないと考えている。