雨でも真っ赤 滋賀のメタセコイア並木 朝から多くの見物人でにぎわう
滋賀県高島市マキノ町の農業公園マキノピックランド付近にある「メタセコイア並木」が真っ赤に色づき、4日朝も小雨が降る中、早朝から訪れた人たちの目を楽しませている。
マキノピックランドを南北に貫く県道小荒路牧野沢線では、2.4キロにわたり「メタセコイア」が約500本植えられている。 スキー場などで知られる「マキノ高原」へ続く道でもあり、周囲の山々とあいまって、カメラマンらに人気のスポットとなっている。
家族で京都市から来たという男性は「きょうが休みになったので写真を撮りに来ました。雨はちょっと残念ですが、こういう風景もいいかなと思いました」と話していた。 気象庁によると、滋賀県大津市では4日午前8時半現在の気温は6.7度。最低気温は2.8度を観測した。4日は高気圧に覆われおおむね晴れる予報だという。