R・マドリードがアレクサンダー=アーノルド獲得に「興味ある」 移籍関連スペシャリストが公言
R・マドリードが今季終了後にもリバプール所属のイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(25)の獲得に始動することが明らかになった。 英サッカーサイト「フットボール365」が掲載した記事によると、欧州で移籍関連のスペシャリストと評価されるイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が「R・マドリードがアレクサンダー=アーノルドの獲得に興味を示している」と語り、25歳イングランド代表DFがレアルの補強ターゲットとなっていることを明かした。 地元生まれでリバプール・ユースから頭角を表したアレクサンダー=アーノルドは生え抜き。しかしこれまでのところ残り1年となった2025年までの契約が速やかに延長される兆しがない。 ロマーノ氏はこの状況にR・マドリードが”注目”していると指摘。サイドバックでありながら自在なパスでチャンスを作る「まれに見るディフェンダー」としてアレクサンダー=アーノルドを評価するスペインの白い巨人が、才能あふれるイングランド代表DF取りに本格的に始動するという。 一方、クロップ監督の勇退で、リバプールの選手の入れ替えが発生する可能性も大きく、アレクサンダー=アーノルドをはじめ、契約期間が残り1年となったエジプト代表FWモハメド・サラー、そして主将のオランダ代表DFファルジル・ファン・ダイクの去就も注目されている。
報知新聞社