A東京がホームタウンを移転、2025-26シーズンより『TOYOTA ARENA TOKYO』を新アリーナとしてホームゲームを開催
『MISSION・VISION・VALUE』を新たに策定
アルバルク東京は、2025年7月1日(2025-26シーズン)より、ホームタウン(取りまとめ役となる自治体)を東京都江東区へ移転することについて、5月15日に行われたBリーグ理事会にて承認されたことを発表した。なお、2025-26シーズンより『TOYOTA ARENA TOKYO』(東京都江東区青海)をホームアリーナとしてホームゲームを開催する。 代表取締役の林邦彦氏は移転に対して以下のようにコメントをしている。「アルバルク東京はB.LEAGUEが発足した2016年より東京都渋谷区をホームタウンとして運営してまいりましたが、新アリーナの建設に伴い、東京都江東区へ移転することとなりました。今後、江東区と新たな取り組みを進めてまいりますが、これまでと変わりなく渋谷区をはじめとして、東京を拠点に活動の幅を広げ、まちの発展に寄与する所存であります」 また、今後のクラブ経営の指針として『MISSION・VISION・VALUE』を新たに以下のように策定した。 MISSION -使命- 私たちは可能性を広げて変革を起こし、東京で、そして世界へ、感動と勇気を届けたい。 VISION -ありたい姿 弛まない挑戦で、道を切り拓く。 VALUE -価値観- ・プロフェッショナルであろう ・真摯に、誠実に ・自分と仲間を大切に 新アリーナ『TOYOTA ARENA TOKYO』が完成し、その翌シーズン(2026-27シーズン)には『B.革新』を迎え、新たなBリーグの幕開けとなる。転換期を迎えたA東京は、競技面のみならず、全ての活動に通底する指針となり、今後クラブ一同、これらの指針の実現・体現に向けて力を尽くすとしている。 【移転先ホームアリーナ】 TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京) 住所:東京都江東区青海 WEBサイト:https://toyota-arena-tokyo.jp
バスケット・カウント編集部