「不死身ラヴァーズ」青木柚と前田敦子のインタビュー公開、入場者プレゼントも明らかに
映画「不死身ラヴァーズ」より、青木柚と前田敦子のインタビュー映像がYouTubeで公開。原作マンガを手がけた高木ユーナによる描き下ろしオリジナルポストカードが入場者プレゼントであることも明らかになった。 【画像】劇場オリジナルドリンク「苺の純愛ピュアソーダ」 松居大悟が監督を務めた本作では、両思いになった瞬間にこの世界から消えてしまう甲野じゅんと、彼に「好き」を伝え続けるりのの恋模様が描かれる。じゅんを運命の相手と信じてやまない主人公のりの役で見上愛、彼女と何度も出会い直すじゅん役で佐藤寛太(劇団EXILE)が出演。ポストカードには原作版と映画版のりのとじゅんが描かれている。 青木と前田が演じたのは物語のキーマンとなるりのの親友・田中とバイト先の先輩・花森。松居に「この役は日本で青木柚しかできない」と言われるほど信頼を置かれている青木は、映像の中で「生のお芝居を大事にしてくれる監督(松居)って素敵だな、尊敬できるなって思います。そういう現場にいられたことは幸せでした」と語った。 また前田は「男女問わず人のことを『大好き』と思えるってすごくいいなって、改めて台本を読んでも、作品に参加しても思うことができました」と述べ、「偽っていない本来の感情にかえってみようと思ってもらえるような、ポジティブな作品になっていると思うので、ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけている。 前田と「くれなずめ」でも一緒に仕事をした松居は「前田さんのどーんとした存在感と優しさには圧倒的な信頼感がある。りのにとって驚きのポイントでもあり、重要な気付きのポイントにもなると思ったので、前田さんにやっていただけると聞いて、この映画はもう大丈夫だと安心しました」と伝えた。 大野敏哉と松居が脚本を担当した「不死身ラヴァーズ」は5月10日よりテアトル新宿ほか全国でロードショー。なお東京・テアトル新宿、シネ・リーブル池袋では劇場オリジナルドリンクとして「苺の純愛ピュアソーダ」が販売される。 (c)2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 (c)高木ユーナ/講談社