韓国の人々はコンビニで金を買う…アジア各国で購買意欲が上昇中(海外)
韓国のコンビニや自動販売機でゴールド(金)が売られ、若い人たちがこぞって買っている。 小さな金の延べ棒が4月から売られており、その重さは0.10グラムから1.87グラムだ。 2024年には金の価格が過去最高値を記録するなど、金への購買意欲は急上昇している。 韓国では若い人の間でゴールド(金)の人気が高まり、2024年から各地のコンビニでは、キムチやラーメンと並んで金の延べ棒が売られている。 韓国最大のコンビニ・チェーン、CUは韓国造幣公社と提携し、「一口サイズ」の金の延べ棒を全国の小売店や自動販売機に並べていると報じられている。4月1日、CUはインスタグラムへの投稿で、金の発売について発表した。 投稿によると、0.1グラムから1.87グラムの3種類の小さな金の延べ棒が、7万7000ウォン(約8800円)から22万5000ウォン(約2万6000円)で販売されるという。この金塊には、誕生日をはじめさまざまなイベントに対応したメッセージが添えられている。 1グラム11万3000ウォン(約1万3000円)の金塊は、わずか2日で棚から消えたと、韓国のニュースメディアChosun Bizが報じている。CNBCによると、韓国のもうひとつのコンビニチェーンであるGS25も、小さな金の述べ棒を自動販売機で販売し始めたと報じた。 率先してゴールドを購入しているのは若者であり、全体の41.3%を占めていると、CUのデータが示している。
Yuheng Zhan