日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【FW】久保建英? 鎌田大地? 2列目を任されるのは?
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
ST:鎌田大地 生年月日:1996年8月5日(28歳) 所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド) 24/25リーグ戦成績:11試合0得点 日本代表通算成績:36試合8得点 今回招集された27名のうち、合流が最も遅かったのが久保建英だ。そのため、インドネシア戦では鎌田大地がシャドーの位置で起用される可能性がある。 10月15日に行われたオーストラリア代表戦では70分からの途中出場だったが、その前のサウジアラビア代表戦ではゴールを決める活躍でチームを勝利に導いた。得点の他にもパス成功率では91%の精度を示しており、安定感のあるプレーを見せた。 右ウイングバックには堂安律が入ると見られるが、鎌田は久保ほど頻繁にサイドに流れてプレーすることはないだろう。その代わり、真ん中で違いを作れる選手だ。バイタルエリアからシュートを打つスキルもあり、久保とは異なる個性で勝負ができる。 インドネシアは5バックで守りを固めることが予想され、鎌田の特長はそういった状況を打開できる重要な武器になるはずだ。
フットボールチャンネル