「OK」「ありがとう」日常で使える16種類 八戸市マスコット「いかずきんズ」スタンプに/青森
青森県八戸市は19日、市マスコットキャラクター「いかずきんズ」の無料通信アプリ「LINE(ライン)」用スタンプを発売した。キャラクターを活用して市の知名度アップにつなげる狙いで、さまざまな場面で使える16種類を考案した。定例会見で熊谷雄一市長は「私もいかずきんズが大好き。ぜひ多くの方に日常会話で活用してほしい」と“推しキャラ”の魅力を熱っぽくアピールした。 いかずきんズは、市制施行80周年を記念した一般公募により、2009年に誕生した。イカとウミネコがモチーフで、かわいらしい表情や体形で人気がある。 スタンプは「OK」「ありがとう」などのメッセージを、表情豊かなキャラクターとともに表現した。16種類1セットでの販売で、ウェブ上のLINEストアでは120円(税込み)、アプリ内のスタンプショップでは50LINEコイン(税込み150円相当)で購入できる。 売り上げは市の歳入として、シティープロモーションに活用する方針だ。
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