定年まで残り9日・・・「自分の心が弱かった」 和歌山県職員が飲酒運転で事故を起こし懲戒免職処分に
酒気帯び運転で事故を起こした和歌山県の60歳の男性職員が懲戒免職処分になりました。定年まで残り9日での処分でした。 和歌山県によりますと、男性職員(60)は去年12月、広川町で酒気帯び状態で事故を起こして逮捕され、罰金35万円の略式命令を受けました。 和歌山県は、男性職員が過去にも飲酒運転を複数回行っていたことから、22日付けで懲戒免職にしました。 県の聞き取りに対し「飲酒運転は悪いことだと思っています。自分の心が弱かった」と話しているということです。 この男性職員は18日に60歳になったばかりで、3月末に定年を迎えるところでした。
ABCテレビ
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