和紙に親しみ遊ぼう いの町紙の博物館で体験型展示《Washi park》【高知】
高知さんさんテレビ
いの町紙の博物館で始まった大人も子供も楽しめるユニークな展示会。会場に広がるのは和紙で作った「遊び場」です。 鍛治屋 明香アナウンサー: 「こちらは和紙で作られたゴルフコースです。きょうから私もコースデビュー!ナイスショット!」 ゴルフボールもドライバーも、そしてコースまで和紙でできていて実際に遊ぶことができます。いの町紙の博物館で始まった和紙で作られたテーマパーク、その名も「WASHI PARK」。展示されている10点ほどの作品は見るだけでなく、ほとんどの作品が実際に触れて体験することができます。 子供: 「魚釣りした~い」 釣り堀が体験できる作品では釣り竿と魚が和紙でできていて磁石で釣りあげます。 作品の中に入り込むことができる作品も。 子供: 「気持ちいい~。ふわふわ~」 そして、こちらでは… 絵画作家・益岡 美妃さん: 「“和紙子ちゃん”と“和紙太郎くん”なんですけど、いろいろ着せ替えができます」 和紙の衣装を着せ替えて遊べる和紙の人形。人形の隣には大きなドレスが。人形の着せ替えだけでなく自分自身の着せ替えまでできるんです。 たくさん遊んだ後は和紙で作られたクッションでひと休み。目で見て、体でも楽しめる展示です。 母親: 「楽しいです。(子供が)喜んでいるので。きれいですね、写真映えもしそうです」 子供: 「すごいなんか楽しい」 「なんか超楽しかった」 Washi+・浜田 あゆみさん(主催者): 「和紙ってこんなふわふわなんだとか、ざらざらなんだとか、和紙ってこんなものができるんだ、他の紙とこんなにも違うんだという驚きをたくさん感じてほしい。大人の方も和紙でこんなことができるんだねというのを感動しに足を運んでいただければうれしい」 いの町紙の博物館の「WASHI PARK」は10月3日まで行われます。
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