ほのぼの夏休みアドベンチャーゲーム『なつもん! 20世紀の夏休み』のSteam版が発表。6月27日に発売決定
スパイク・チュンソフトは6月19日、現在Nintendo Switch向けに発売しているほのぼの夏休みアドベンチャーゲーム『なつもん! 20世紀の夏休み』のSteam版を2024年6月27日に配信すると発表した。 発表に合わせてSteamストアページも公開されており、本日発売されたDLC「ゆうやけの島とラジオ局」も同時に配信される。 『ぼくのなつやすみ』シリーズで知られるミレニアムキッチンが手がける『なつもん! 20世紀の夏休み』は、2023年7月よりNintendo Switch用の作品として発売されていたアドベンチャーゲーム。 本作ではプレイヤーは、自然豊かな田舎町「よもぎ町」にやってきた主人公「サトル」となり、特別な夏休みを過ごしていくことになる。 作中ではオープンワールドで構成されたよもぎ町を舞台に、海や川に行って魚を釣ったり、野山で珍しい虫を捕まえたり、列車に乗って隣町に行ったり、父親が運営するサーカス団の手伝いをしたり、町の人々と交流したりなど、かなり自由に行動することが可能だ。 そして、本日発売されたDLC「ゆうやけの島とラジオ局」は、よもぎ町の沖にあるナゾに包まれた「夕焼け島」に行き、子どもたちと一緒に島を冒険できるものになっている。夕焼け島には新しい虫や魚が30種類追加されており、新ギミックのダンジョンも登場するとのこと。 ゲーム内キャラクター「DJ低気圧」がラジオ番組風に追加コンテンツの内容を紹介する最新トレーラーも公開されているため、購入しようか悩んでいる人は先にこちらのトレーラーを見てから判断しよう。 Steam版『なつもん! 20世紀の夏休み』の配信日は6月27日で希望小売価格は6578円(税込)、DLCである「ゆうやけの島とラジオ局」も併せて発売される。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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