戸塚純貴・桐山漣がドラマ「肝臓を奪われた妻」参加、伊原六花と三角関係に
伊原六花が主演する「肝臓を奪われた妻」に戸塚純貴、桐山漣が出演することが決定。また、このたびポスタービジュアルが到着した。 【画像】復讐に燃える主人公を伊原六花が演じる 本作は「LINEマンガ2022 年間ランキング」の女性編で6位にランクインした同名webtoonをもとにした、愛する夫から理不尽に肝臓を奪われてしまう女性の復讐劇。義母への肝臓移植後に離婚を強いられ、臓器移植のための偽りの結婚だったと知った北山優香は、シングルマザーとして生きていくことを決意する。それから5年が経ったある日、優香は元夫・中村光星と再会。中村家への復讐を決意しつつ、彼女はもう一度愛を信じて歩き出す。伊原は優香役を担った。 戸塚は、復讐に燃える優香が苦しむ姿に気付き、彼女に惹かれていく心優しい男・小栗健に扮する。桐山が演じるのは、母の肝臓移植のため、純粋な優香が夢見る“幸せな結婚”を持ちかけて裏切りを働いた元夫・光星。シングルマザーの家庭で育ったが、同じ境遇ながら朗らかでまっすぐな優香を見てコンプレックスを感じている役どころだ。劇中で優香・健・光星は三角関係に発展していく。 「小栗健は慈愛に満ち溢れた男」と語る戸塚は「物語の中で起こる偽りと復讐、その一瞬一瞬の伊原六花さん演じる優香さんを優しく支えて行ければと思います」とコメント。桐山は「中村光星の頭のキレの良さは見事ですし、歪んだ人格や冷酷さは彼の過去を知ると彼の物語でもあるように感じました」と述べた。 日本テレビ系「肝臓を奪われた妻」は4月2日にスタートし、毎週火曜24時24分からオンエア。脚本はドラマ「口説き文句は決めている」「BLドラマの主演になりました」の遠山絵梨香、演出は中前勇児、二宮崇が手がける。 ※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記 ■ ドラマDEEP「肝臓を奪われた妻」 日本テレビ系 2024年4月2日(火)スタート 毎週火曜 24:24~24:54 ※TVer、Huluでも配信 ■ 戸塚純貴 コメント すべては愛する誰かのために、僕の演じる小栗健は慈愛に満ち溢れた男、テーマは愛だと思っています。物語の中で起こる偽りと復讐、その一瞬一瞬の伊原六花さん演じる優香さんを優しく支えて行ければと思います。近くにある幸せに気付かぬふりをして復讐を続ける優香を大きな愛で包み込めるのか、是非ご期待ください。 ■ 桐山漣 コメント 初めて脚本を読んだときは何て悪いやつなんだと思っていましたが、話が進めば進むほど復讐を躱(かわ)す中村光星の頭のキレの良さは見事ですし、歪んだ人格や冷酷さは彼の過去を知ると彼の物語でもあるように感じました。優香にとってみれば中村家は悪いやつばかりですがそれぞれが一家のためと見方を変えると楽しさが増すのはこの作品ならではの魅力かと思っています。偽りの結婚が5年の時を経て光星へどんな影響をもたらし三角関係へと発展していくのか、最後まで楽しみに見届けていただければ幸いです。 (c)Mana・JYUN/LINE Digital Frontier (c)TOONS