水上恒司、映画「八犬伝」は「水上になって初めての作品」
俳優の水上恒司（25）が27日、都内で行われた映画「八犬伝」（曽利文彦監督）の公開記念舞台挨拶に登壇した。 【画像】水上恒司、映画「八犬伝」は「水上になって初めての作品」 水上は2022年8月に4年間所属した事務所を退所。水上恒司（みずかみ・こうし）に改名している。 この日は冒頭挨拶で、「私事ですが、水上になって初めての作品が八犬伝でした」と語り、「公開を迎えてこうやってたくさんの方々が劇場に足を運んでくださることが感慨深い」と喜びを語った。 劇中では八犬士の一人・犬飼現八を演じた。イベントで主演の役所広司（68）が、「醜い老人（内野聖陽と二人）で、八犬士たちの美しさを引き立てた」と語ったが、水上は、「八犬士の8分の3は汚い役なんです。僕はそのうちの一つを担っていると自負している」と力説。「僕ら3人のおかげで、残りの“五犬士”が輝いている」と胸を張った。 さらに、「八犬士はアザがあるけど、（撮影から）2年越しにプッとでてきた」とおでこにアザができたと明かし、苦笑いを浮かべた。
テレビ朝日
