『激突めしあがれ～自作ラーメンの極み～』の模様（C）NHK

　お笑いコンビ・サンドウィッチマンが14日、NHK『激突めしあがれ～自作ラーメンの極み～』（17日　後6：05）のリモート取材に応じた。 【写真】おいしそう！“自作料理人のラーメン”を紹介 　同番組は、究極の「美味い」を趣味で追求しているアマチュア＝“自作料理人”の頂上決戦。トップクラスの技と情熱がぶつかり合う“食のエンターテインメント”。テーマはラーメン、スープはもちろん、麺もチャーシューも手作りという自作ラーメンの猛者たちを全国から募集した。厳正な書類審査や準決勝を経て決勝に勝ち上がったのは3人。本業を抱えながら最高の一杯を目指すファイナリストたちの模索と苦悩が垣間見える。 　収録の感想について、伊達みきおは「プロのラーメン屋さんが嫉妬するようなラーメンを素人のみなさんが作る。商品じゃないので（予算も度外視して）自分が使いたい材料を使って作るから、本当に冗談抜きでおいしかったです。絶対にラーメン食いたくなると思います」と力説。津田健次郎がナレーションを務めるが、伊達が「夕方時の放送なので、いい声を聞いて、手を止めて見に来てくれるかもしれない」と期待を寄せると、富澤たけしは「まずは、1回見てみてですね（笑）」と余裕たっぷりに呼びかけた。 　番組タイトルにちなんで「極めたい」ものについては、伊達が「楽天イーグルスが20周年なんですよね。楽天のアンバサダーも担っているので、パ・リーグを極める、優勝したい」と意気込み。一方の富澤は「クリームソーダを極めたい。緑だけじゃなくて、青いのもあるし、透明もあったりして…。だから、今年も極めていきたい」と明かしていた。 　MCはサンドと杉浦友紀アナが担当。タサン志麻（“伝説の家政婦”）、谷昇（フレンチの巨匠）、前島司（“ミスターラーメン”）が、審査員を務める。