「人形とは全く違う。怖かった」看護学生が清掃作業中の男性に心肺蘇生 12人のリレーが救った命
もしも、に備える
消防庁のデータでは、心肺停止状態の人に応急手当を行った場合、1か月後の社会復帰率は行わなかった場合と比べおよそ3倍高くなることが分かっています。 学生たちの勇気ある行動と知識が救った命。 松山市消防局では、心肺蘇生法やAEDの使い方などを学ぶ「応急手当講習」を定期的に開催していて、「大切な人の命を救うために、是非受講してほしい」と呼び掛けています。 「応急手当講習」は、松山市在住者や市内に通勤・通学をしている人が対象で、事前申し込み制で無料で受講できます。 ■応急手当講習のご案内(松山市HP) https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/bosai/sbbousai/sikenkoshu/oukyuteate/oukyuuteatekousyuu.html