仲裁相手にラリアット 広島大学学生(22)を暴行容疑で逮捕 広島・東広島市
広島県東広島市西条の路上で11日午前3時15分ごろ、広島大学の大学生の男(21)が知人と揉めていたところ、仲裁に入った大学生の男性(20)の顎に腕を使い、プロレス技の「ラリアット」のような形で暴行を加えたとして、通行人からの通報で駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。 男は調べに対し「そんなことはやっていない」と容疑を否認しています。 暴行を受けた男性は通りがかりで、警察によりますと男と面識はなく、男は事件当時、酒に酔っていたということです。 男は他にも通行人などに対し大声で叫んだり暴れたりしていたということで、警察は余罪などについて捜査しています。