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　大阪府教委などによりますと、大阪府立高校の男子生徒2人が、去年9月に行われた北海道への修学旅行中に『大麻を使用した』と話していることがわかったということです。 　府教委によりますと、去年9月上旬、大阪府立高校2年の男子生徒2人が北海道への修学旅行中に宿泊先のホテルで大麻を吸っているのを教員が発見し警察に通報したということです。 　学校の聞き取りに対して、生徒らは『乾燥大麻を持ち込み使用した』と認めているということです。 　報告を受けた府教委は学校側に対して「警察と連携してしっかり対処してほしい」と伝えたということです。 　男子生徒らは反省している様子だということです。 　大阪府教委は「府立高校生が薬物に手を出したことは重く受け止めている。学校、警察としっかり連携し、子どもたちが薬物などに対する正しい知識を得られるような取り組みを充実させていくことが大事だと考えている」とコメントしています。