県自主防災組織リーダーらが避難所運営を学ぶ【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
災害時に地域で避難誘導などを行う自主防災組織の研修会が開かれ避難所運営の注意点などを確認しました。 研修会には、盛岡市など12の市と町と県立大学の学生による防災組織の関係者が参加し、二戸消防本部の元職員荒谷雄幸さんの講演から東日本大震災の被害状況を学びました。 荒谷さんは、「災害への意識によって被害を減らせる」と話し避難所運営では、トイレの設置場所や女性の生理用品の配布にも配慮すること、低体温症を防ぐには、胸を最初に温めるよう説明がありました。 この研修会は、宮古市でも開かれます。