深田恭子が感無量 2000年11月 赤ちゃんの写真をバックに18歳の誕生祝い
【今週の秘蔵フォト】“深キョン”の愛称で今や押しも押されもせぬ人気女優になった深田恭子は、中学2年生の時の1996年11月のホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。97年にNHKのドラマ「海峡」でデビューすると、アイドル活動と並行して大ヒットした98年のフジテレビ系「神様、もう少しだけ」でHIVに感染した女子高生役を演じ、一気に人気は全国区になった。 そんな深田が2000年11月2日に18歳の誕生日を迎え、東京・上大崎の目黒スタジオで当時の心境を明かしており、同年11月4日付本紙にはその際の談話が掲載されている。 ちょうどTBS系スペシャルドラマ「17年目のパパへ」の撮影中で、その合間を縫っての「ハッピーバースデー」となった。赤ちゃんの時の写真をバックにバースデーケーキのろうそくを吹き消した深田は「友人や母からハッピーバースデーメールがたくさん届きました」と笑顔を見せた。 この日は撮影終了後にスタッフたちからお祝いをしてもらう予定になっており「あとは友達同士のパーティーも(鈴木)あみちゃんがやってくれるみたいなんで、うれしいです」とお祝いずくめの日に感無量の表情を見せていた。 その後の活躍は改めて説明するまでもないだろう。歌やドラマ、映画と大活躍を見せてトップ女優となった。21年5月には体調を崩して休養に入ったものの、同年9月に復帰を宣言。今年12月公開予定の映画「はたらく細胞」(ワーナー・ブラザース)にも出演が決まっており、今後の活躍にも期待が集まる。
東スポWEB