高畑充希&岡田将生、率直な結婚観明かす「人といるっていいな」「スケジュールでケンカの日って決めて」
女優の高畑充希、俳優の岡田将生がダブル主演するPrime Videoのドラマ「1122 いいふうふ」(14日世界独占配信)の完成披露イベントを12日、都内で行った。 渡辺ペコ氏の同名コミックが原作で、セックスレスで「婚外恋愛許可制」の形をとる夫婦のあり方を描く。もともと原作のファンだったという高畑は「地上波では絶対できない内容。何年も経って配信で自分に来てくれたこともすごい感激で、すべてのパズルがハマってブチ上がりました」。キャスティングの理由について、今泉力哉監督から「岡田さんの天然さが…」と紹介された岡田は「天然じゃないんです」とすかさず否定。「残念さが…」と今泉監督が言い換えると「待って。残念でもない!」と笑わせた。 同作に出演したことによって生じた結婚観の変化について高畑は「『これが現実だぞ。それでも結婚という領域に来るのか?』と言われている感じがして若干尻込みはしましたが、人といるってすごくいいなとも思った。結婚ってステキだな、あこがれもあるなと思えました」としみじみ。岡田は「こんなに会話を繰り広げないといけないのかって。撮影中は明日も会話、明日も会話、明日はケンカ。結婚したらこんなに続くの?と思った」と本音を明かしつつ「『木曜にケンカしましょう』とかスケジュールを決めておいてくれれば…」とリクエストしていた。 3月に俳優の山田裕貴と結婚した西野七瀬は「めっちゃ結婚願望が強かったわけではないけど、(結果として)今そうなった」と正直な心境を告白。観客らから拍手で祝福されると「すみません。ありがとうございます」と感謝しつつ「まわりからしたら大きな変化なんでしょうけど、自分的には変わっていないですね」と語った。
報知新聞社