キリオス 大坂なおみ設立のメディア会社と番組開始、1月24日に初回放送へ<テニス>
キリオス 大坂なおみ設立会社と番組開始
男子テニスで元世界ランク13位のN・キリオス(オーストラリア)は9日にインスタグラムを更新。2022年に女子テニスで元世界ランク1位の大坂なおみが設立したメディア会社「Hana Kuma」と協力し、番組「Good Trouble with Nick Kyrgios」を開始することを明かした。 【動画】キリオスと大坂なおみ設立会社が協力、番組のPV公開 28歳のキリオスは現在、負傷により長期離脱中。2023年は復帰戦となった6月のボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)で初戦敗退となるとその試合が2023年シーズン最後の試合となった。 さらに14日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の欠場を昨年12月に発表。母国でのグランドスラムに2年連続で出場しないことが決定した。 そのキリオスは今回、Hana Kumaと共にSNSを更新し「テニス界のトラブルメーカー、キリオスが主催する“Good Trouble with Nick Kyrgios”は、自分らしく行動することで波紋を広げている人々の個人的な旅を探求する番組です。常識にとらわれず、衝撃的な会話をお楽しみください!」とつづられた。 番組の最初のゲストはテレビタレントで英国人三ツ星シェフのゴードン・ラムゼイ氏を迎えることが決定。放送開始は1月24日となっている。 なお、このシリーズには今後、大坂や男子テニスのF・ティアフォー(アメリカ)らに加え多くの著名人が登場する予定。
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