『若草物語』ドラマスタッフ役に今井隆文×工藤遥×岩男海史 木﨑ゆりあは第3話にゲスト出演
堀田真由主演の日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』の新キャストとして今井隆文、工藤遥、岩男海史の3名が、そして第3話に木﨑ゆりあがゲスト出演することが決定した。 【写真】彩乃役を演じる木﨑ゆりあ アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた『若草物語』が原案となる本作。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら……」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディーだ。 大平かなえ(筒井真理子)が執筆中の新作ドラマ「恋愛遊覧船」のプロデューサー・坂口琢磨を今井、AP花村紗枝を工藤、監督の水嶋樹を岩男がそれぞれ演じる。また、涼(堀田真由)&かなえにとってキーパーソンとなる彩乃を木﨑が演じる。 10月20日に放送される第3話では、脚本家になる夢を叶えるために一念発起して脚本コンクールに応募した涼は、落選こそしたものの、審査員の1人だった人気脚本家・大平かなえの目に留まり、かなえの下でアシスタントとして働かせてもらえることに。しかしこの道40年のかなえは、長年ラブストーリーを書き続けてきた“恋愛ドラマの名匠”。執筆中の新作ドラマも、マッチングアプリで出会った今どき男女のラブストーリーで……。恋愛に興味がない涼は戸惑いつつも、このチャンスにしがみつこうと決心。脚本家になるために「なんでもやります!」と宣言する涼は、ドラマのキャラクター作りに悩むかなえから「今どきのリアルな男性像をリサーチしてほしい」と頼まれ、マッチングアプリを使って出会いを探すことになる。 そんな中、ハローワークで働く長女・恵(仁村紗和)は、同僚の佐倉(酒井若菜)から思いがけない相談を持ちかけられる。そして四女の芽(畑芽育)は、ミステリアスな同級生・沼田(深田竜生)が抱える“ある事情”に触れてしまう。 今井、工藤、岩男、木﨑からはコメントも到着した。 ■コメント ・今井隆文(坂口琢磨役) テレビ局のプロデューサー役をいただきました! 長く業界にいたことで、変な価値観が生まれてしまった人が、世代を超えた人と関わることで、自分の価値観や世間とどう向き合うべきなのか? この役を通して、“新たな気付き”を得られる作品になっているな、と撮影しながら感じております。と、真面目なことを書いていますが、現場では、キャスト・スタッフの皆様で、ゲラゲラ笑いながら進んでおります。この作品のアクセントになれるよう、頑張っていきたいと思います! ・工藤遥(花村紗枝役) この度、花村紗枝役で参加させていただきます。工藤遥です。 主人公の町田涼と共に、劇中でドラマ制作をする一員として、やや頼りないですが、一生懸命な女性です。好きなものを好きと人の目を見て言う事にとてつもない勇気を感じる今日この頃ですが、そういう空気に負けない真っ直ぐさに私自身も背中を押されます。沢山の刺激と学びを胸に、お届けできる日を待ち遠しく思います。 ・岩男海史(水嶋樹役) 衣装合わせにて、真っ黒な衣装が沢山掛かったハンガーラックが僕を迎える。着替えて出る度に、監督やプロデューサーさんたちが「ぽい! ぽい!」と喜んでくれました。 僕が演じる水嶋監督にモデルがいるのかいないのか……どちらにせよ、この「ぽい」という言葉が僕の役作りの指針となりました。 4人の町田姉妹は複雑な人間関係の中で奮闘しますが、また違った角度の曲者が現れたら嬉しいなぁと思います。 ・木﨑ゆりあ(彩乃役) 『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第3話に彩乃役で出演させていただきます。普通の人と出会う事を夢見て、マッチングアプリで婚活を続けるリアルな女の子を演じました。彩乃が登場することで物語がどう動くのか注目してみてください!
リアルサウンド編集部