May J.の新曲MVに内田篤人選手が出演 共作詞曲もアルバムへ収録!
サッカーW杯ブラジル大会の日本代表の内田篤人選手が、歌手・May J.の新曲「本当の恋」のミュージックビデオに出演していることが8日に分かった。 内田選手がアーティストのMVに出演するのは今作が初となるが、数年前から試合や練習の前後にMay J.の楽曲を聴いていたという内田選手がW杯直前の4月、「ぜひ曲を作ってほしい」とオファーしたのがキッカケ。 内田選手本人からもらった心情やキーワードを元に、作詞家・松井五郎氏とMay J.が歌詞の世界観を作り上げて、「光のありか」という楽曲が誕生した。その流れで、May J.が新曲のMV出演を提案したところ内田選手が快諾し、体育教師役でのMV出演となった。
今作のMVは、「運命」をテーマにしたドラマ仕立ての3部作で構成されており、内田選手演じる体育教師が放ったサッカーボールの行方が、15歳の少年と少女の20年後の再会とその運命を分けるといった内容だ。 9月10日発売のニューシングル「本当の恋」に収録されるスペシャル・ムービー「本当の恋-Episode 0-」では主人公の少年と少女の出逢い、そして運命の分かれ道までが序章として描かれており、運命を分けた3つの未来の物語が、10月発売予定のアルバム「Imperfection」に収録される「本当の恋」「Sunshine Baby!」「つかのまの虹でも」の3曲のMVで続編として展開される。 内田選手は、「僕がサッカー選手でなかったら学校の先生になりたいと思っていたので、先生役を演じることができてうれしかったです」。さらに、「普段サッカーしかやっていないので、こういう演技のお仕事はなかなか機会がないので気分転換になります。僕自身PVに初めて出させて頂いて一生懸命やったつもりなので、May J.さんの曲も楽しみながら僕の演技も気にかけてもらえたらいいなと思います」と話している。