名鉄協商 設置型社食サービス強化 名古屋市の永楽堂と協業冷凍パンを提案 愛知県140社に利用拡大
名古屋鉄道グループの名鉄協商(本社名古屋市中村区、小林昌弘社長)は、設置型社食サービスの提案を強化している。職場に総菜パンや菓子パンが入った専用の冷凍庫を設置。従業員は好きな時に冷凍パンを解凍して食べることができる。業務用パン製造・販売の永楽堂(名古屋市瑞穂区)と協業し、約2年間で愛知県内の140企業に採用が広がった。展示会への出展などを通じ、従業員の満足度向上が期待できる点などをアピール。利用拡大につなげる狙いだ。