オリックス、今年初勝利を挙げた5年目の佐藤一磨、アジアウインターリーグ派遣へ 右肩状態不良の権田琉成に代わり
オリックスは18日、台湾で開催される「2024アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に派遣する予定だった権田琉成投手(23)が右肩のコンディション不良のため、代わって佐藤一磨投手(23)を派遣すると発表した。 横浜隼人高(神奈川)から育成ドラフト1位で入団した佐藤は5年目の今年、6月に支配下選手登録されると、出場選手登録された6月9日の巨人戦(東京ドーム)に先発で初登板して、5イニングを1安打無失点に封じて初勝利を挙げた。今年は通算5試合に登板して1勝1敗1ホールド、防御率5・40だった。 派遣選手は次の通り。 ▽佐藤一磨投手、大江海透投手(24)、芦田丈飛投手(24)、堀柊那捕手(19)、内藤鵬内野手(20)、横山聖哉内野手(19)、杉澤龍外野手(24) AWBのレギュラーシーズンは23日から12月12日まで。順位決定戦は12月14日、決勝と3位決定戦は12月15日に行われる。
中日スポーツ