「僕はラッキーだ」バルセロナMFが復帰後に即アシスト!PSG戦での同点弾演出に「あのパスをこの足でしたんだ」【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対バルセロナが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのバルセロナが3-2の勝利を収めた。同点ゴールをアシストしたバルセロナのスペイン代表MFペドリのインタビューをスペイン『アス』が掲載している。 【画像】バルセロナ最新スタメン&フォーメーション ハムストリングの怪我で離脱していたペドリはこの日、1-2の1点ビハインドという状況の中で61分に途中出場を果たし、約1ヶ月ぶりの復帰となった。そして、そのわずか1分後にいきなり結果を出す。 相手陣内中央でボールを受けたペドリは、ペナルティエリア内へ浮き球のパスを供給。この絶妙なパスを受けたハフィーニャがダイレクトシュートを放つ。後ろからの難しいボールだったが、見事ゴールを奪ってみせた。 試合後にフラッシュインタビューに答えたペドリは「今季は怪我が多かった。しかし、ピッチに入った時、僕はラッキーだったね。それ(怪我が多いこと)を思うことがなかった。あのパスをこの足でしたんだ。最高の気持ちで楽しかったんだ」と復帰後即アシストを喜んだ。 また、17日にはPSGとの2ndレグを控えていることについて「1対1のデュエルで今日のように厳しい90分間になるだろう。しかし、バルセロナは世界最高のクラブだ。(怪我から復帰し)通常に戻れるようになる。この大会で再び優勝することができるように努力する」と意気込んだ。ホームでの2ndレグでも活躍することができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部