レニー・クラヴィッツ「革パンにブーツ姿でもトレーニングはできる」 鍛え抜かれた肉体の秘訣を明かす
レニー・クラヴィッツが、6年ぶりとなる最新アルバム『Blue Electric Light』や、自身の肉体、そして愛について語った。 レニー・クラヴィッツがゲストとして登場したのは、5月12日(日)に放送されたJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。 レニー・クラヴィッツは5月24日(金)に6年ぶりとなる最新アルバム『Blue Electric Light』をリリースする。
「全てが止まったことによって、俺は自由になれた」
グラミー賞受賞アーティストで孤高のロックアイコン、レニー・クラヴィッツが今回、バハマの自宅からリモートで質問に答えてくれた。 レニー・クラヴィッツは5月24日(金)に前作『Raise Vibration』以来6年ぶりとなるニューアルバム『Blue Electric Light』をリリースする。 Q:ニューアルバムの制作について教えてください。 レニー・クラヴィッツ:レコーディングはパンデミックが始まったときにおこなったんだ。当時は前作『Raise Vibration』のツアー中で、このツアーは3年間行う予定だったんだけど、2年目でパンデミックが始まったんだ。世界が止まっている中、ここバハマにこもって3年間ずっと音楽を作ってレコーディングをしていたんだよ。世界中の人たちと同じ状況の中、このアルバムができあがったんだ。自分にとってとてもおもしろくクリエイティブになれる時間をたくさん与えてくれたよ。とてもインスパイアされたし、とても楽しかった。 「全てが止まったことによって、俺は自由になれた」とレニー・クラヴィッツは表現する。 レニー・クラヴィッツ:どこにも行く必要がなく、何かを求められることもなかったからとてもクリエイティブになれたんだ。世界はファンタジーでいつもと全く違う時間だった。特にこのバハマに長いこといるとね。大自然のジャンルには美しい水があり、完全に孤立していたんだ。どんどん音楽があふれ出てきて、アルバム3、4枚分の曲を作ったんだよ。その中からこのアルバムを最初に出す必要があると思い、このタイミングで『Blue Electric Light』を世に放つ必要があったんだ。