（Ｃ）ロッテ　ビックリマンプロジェクト・水木プロダクション

「ゲゲゲの鬼太郎・ビックリマンコラボレーション周遊企画」がロッテと境港市（鳥取県）のコラボにより2024年3月1日（金）から開催される。条件を達成すると「ゲゲゲの鬼太郎・ビックリマン」 BIGシール（全3種類）がもらえる。同企画はビックリマン地方創生プロジェクト活動の第2弾だ。 【関連画像】「ゲゲゲの鬼太郎・ビックリマンコラボレーション周遊企画」BIGシールの画像などを見る（画像6点） 『ゲゲゲの鬼太郎』は漫画家・水木しげるの代表作。幽霊族の子孫・鬼太郎が仲間の妖怪達と協力し、人間と妖怪の間に起きるトラブルや怪事件を解決していく。 何度もTVアニメ化されており、現在TVアニメ版第6期の設定をベースにした完全新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開中だ。 境港市は水木しげるの故郷であり、妖怪像などを設置した「水木しげるロード」が展開されている。 「ビックリマン」シリーズは1977年に第1弾が発売されたロッテのシール付きチョコレート菓子。1985年の「悪魔VS天使」シリーズが大ヒットし、シール系食玩の代名詞となった。1987年の『ビックリマン』など何度もアニメ化されており、2023年10月5日からは最新作『ビックリメン』が放送された。 近年は他作品とのコラボを積極的に展開している。 境港市は2023年7月より「水木しげるロード30周年記念事業」として、様々な企画を実施してきたが、今回の「ゲゲゲの鬼太郎・ビックリマンコラボレーション周遊企画」はそのフィナーレを飾るもの。 ビックリマンとしては今回の企画を、地方を盛り上げる地方創生プロジェクトの一環として捉え、今後も積極的に地方活性化への貢献をしていきたいと考えているという。 ちなみに地方創生プロジェクトの第1弾は、ビックリマンの工場がある滋賀県東おうみ地域で展開された。 『ゲゲゲの鬼太郎』とビックリマンのコラボは今回が初ではない。調布市深大寺の「鬼太郎茶屋」やWeb通販「妖怪本舗」では、コラボアイテムが展開されたことがある。 担当者のロッテ マーケティング本部ブランド戦略部 焼き菓子企画課 本原正明氏は、「ぜひ、このビックリマン地方創生プロジェクト活動を通して、町おこしに貢献し、地方から元気にしていきたいと思います。たくさんの方に境港市（鳥取県）へ足を運んでいただき、地域の魅力を感じながらビックリマンシールを集めてもらえたらうれしいです」とコメントしている。 （Ｃ）ロッテ　ビックリマンプロジェクト・水木プロダクション