木村拓哉が『Believe-君にかける橋-』クランクイン「やるべきことを全力でやりたい」ビジュアル第一弾も公開
木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系 4月25日(木)スタート 毎週木曜 午後9時~9時54分 ※初回拡大スペシャル)より、ビジュアル第一弾が到着。木村からのクランクインコメントも到着した。 【写真】『Believe-君にかける橋-』第一弾ビジュアル 木村拓哉を主演に迎えて送る、希望と再生のヒューマンエンタメ大作『Believe-君にかける橋-』。テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスとスリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡いでいく。 共演者も含め、いまだ詳細は明かされていない中、待望のビジュアル第一弾が完成。壮大な橋の上、まばゆい光が差し込む向こう岸に向かって、何かを投げる狩山。彼が投げているものは何なのか。「きっと、たどりつく―」というキャッチフレーズから感じられる強い意志と、目指す場所とは。印象的なシルエットショットの中に、ドラマの核心を凝縮したビジュアルとなっている。 さらに、ドラマ本編の撮影も始動。物語のカギとなる橋のシーンで、主演の木村がクランクインを迎えた。この日はまさかの強風に加え、雨やひょうも時折襲ってくる悪天候。ファーストカットは橋の側面という高所に設けられた足場での撮影。思わずスタッフもたじろぐ壮絶な環境だが、木村は一切ためらうことなくひょいっと足場に降り立ち、撮影チームを鼓舞する。 途中、風速16メートルもの強風&雨のため、撮影は一時中断するも、木村の意欲はそがれない。撮影中断中のインタビューでも「地域にお住まいの方々に多大なご協力を賜っている以上、何としても必要なものはちゃんと撮影しないといけない。悪天候で厳しい状況ではありますけど、お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か。『早く1カット、1カットを重ねていきたいな』というテンションを保てています」と目を輝かせた。 すると、奇跡的にも空から日が差してきて「雨が上がった! 現場に戻ります!」とすがすがしい表情で撮影を再開した木村は、数々の迫力あるシーンで熱演。その思いに応えるかのように、夕方には美しい虹も出現し、キャスト・スタッフ一同、感無量のクランクインとなった。 <木村拓哉 コメント> ◆物語の鍵となる橋のシーンで、クランクインを迎えました。今のお気持ちはいかがですか? この地域にお住まいの方々にとって生活の動線となる橋にお邪魔し、多大なご協力を賜っている以上、何としても必要なものはちゃんと撮影しないといけないなと思っています。悪天候で厳しい状況ではありますけど、お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か。「早く1カット、1カットを重ねていきたいな」というテンションを保てています。今後の撮影でも、その日やるべきことを全力でやりたいと思っています。 ◆『Believe-君にかける橋-』、そしてご自身が演じる狩山陸に対する思いをお聞かせください。 橋の建設現場で生き生きとした時間を過ごしていたはずの登場人物が、なぜか刑務所に収容されるという流れの物語なので、衣装合わせでもベルトすら通してはいけない衣装が何着もあったんです。「こんなにテンションが上がらない衣装合わせは初めてだな」と思いましたね(笑)。と同時に、「この衣装を身にまとう期間を経た後、狩山の中でどんな時間が流れていくのかな」と、ますます興味が湧いてきました。そこは台本を読み進めていくにつれ、徐々に見えてくると思うので、僕も楽しみにしながら撮影に参加しようと思っています。
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