ウエスタンリーグ19日〔くふうハヤテ3-8ソフトバンク〕ちゅ～るスタジアム清水

　ウエスタンリーグで、オリックスに開幕3連敗を喫したくふうハヤテの初勝利はまたしてもお預けとなった。 　くふうハヤテはホームにソフトバンクを迎えた3連戦の1ラウンド、ソフトバンクは開幕一軍を狙う野村大樹が気を吐いた。 　先制はくふうハヤテ。2回に7番折下の犠飛で先制するも、3回に野村大樹がくふうハヤテ先発、元オリックス育成の西濱から逆転2ランを放つ。くふうハヤテも4回、元DeNA倉本寿彦のタイムリーで同点としたが、ソフトバンクは6回に8番笹川と9番イヒネのタイムリーで2点をリードする。ソフトバンク野村は7回に2ベースを放って5点目のホームを踏むと、8回には満塁で2点タイムリーを打ち3安打4打点の活躍で初勝利をめざすくふうハヤテの前に立ちはだかった。 　くふうハヤテは19日も4投手で9四球1死球8失点。これで4戦合計で40死四球34失点となった。